スクリーンセーバーで冒険気分？ 異世界のギャラリー（画廊）で画像を見て回ろう！
Photo! 3D Screensaverは、「美術館や神殿の展示画を見て回る」という内容の3Dスクリーンセーバー映像を作ることができるソフトウェアです。作成操作は簡単で、ユーザーは美術館などのロケーションを選び、「展示」させる画像を指定するだけです。起動すると、まるで「画面内の世界に入り込んで、絵を見ながら探検している」かのような感覚にさせてくれる3D映像が再生されます。お気に入りの画像を使って「アート作品」風スクリーンセーバーを作り、冒険気分を味わってみてはいかがでしょうか。
Photo! 3D Screensaverをインストールしたら、フォルダー内の「Configure screen saver」を開き、スクリーンセーバーを作ります。手順は少なく、簡単です。まず、20種類以上あるロケーションの中から、好きなものを選びます。美術館・中国庭園・ピラミッド・夜の街・神殿など、様々な雰囲気の「世界」があり、目移りしてしまうほどです。次に、ロケーション内に展示する画像を選びます。使用できるのは、ユーザーのPC内の画像か、画像共有サイトFlickrで公開されている画像です。Flickrの画像は、ランダムで表示されるので、何の画像が展示されるか予想がつかず、より「未知の冒険」気分に浸れるでしょう。
いざ、スクリーンセーバーが起動すると、作成した「世界」の中を動き回っているかのような映像が流れ始めます。更に、F1キーを押すことで、自分で操作して「歩き回る」こともできるようになります。「壁に掛けられた展示画を見ながら橋をまっすぐ進むと、中国風の塔があり、その先には広大な草原が広がっていた…」というように、非日常的なファンタジーの世界を満喫できるでしょう。
なお、Photo! 3D Screensaverは、エンターテインメント性が強いので、規律が厳しい職場や学校での利用には向きません。「実用性もあるお楽しみツール」として、プライベートな場で使うにとどめておいた方が無難です。
Photo! 3D Screensaverは、非日常的な世界のギャラリー（画廊）を観覧するスクリーンセーバーを作れるソフトウェアです。離席中の画面としてだけでなく、気分転換用の映像としても重宝するでしょう。
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